とにかく頑丈で地震に強い:耐震等級3が標準です
長年の経験と技術で、構造は地域の標準より頑丈にできています。
しかも許容応力度計算※まで行い、耐震性や配置バランスをチェックしています。
※ 壁量計算は一般的だと思いますが、木造の一般住宅で義務付けられていない許容応力度計算までしている工務店はあまり聞かれないと思います。
私たちにすれば経験からわかることでも、お客様にも客観的に安心していただけるように・・・との想いから計算で確認しております。
見えない構造にとことんこだわり、通し柱・その他の柱は無垢材を採用。(含水率20%以下)
通し柱とは、家の土台から2階まで貫き通している柱で、地震など横揺れがきたとき、力が集まり家の構造を支える要(かなめ)になります。
積雪のあるこの地域では一般的に4寸角を使うことが多いと思いますが、すぎはら建築工房では4寸5分角の材を使用しています。断面積が26%大きいです。
基礎立ち上がりは、幅も高さも地域標準より大きくしてあります。
立ち上がり幅は、幅広な15cm幅。
立ち上がり高さは48cm。
地震に強く、地面からの湿気やシロアリを防ぎ、住まいが長持ちします。
ひのきは防虫効果と腐りにくい性質があるため、土台に最適です。
24mmの厚い合板を土台や梁の上に敷き詰めているので、床の水平方向のねじれやたわみが少なく、地震に強い構造です。
メンテナンスがとにかく楽で、お財布にも優しい外壁材はガルバリウムです。
車で走っていても、あちこちでよく見かけるのではないでしょうか。いろいろな色味があります。
ご希望があれば、サイディング(金属系に限る)や木、また組み合わせなどにも対応いたします。
屋根は、瓦もしくは金属屋根(ガルバリウム)からお選びいただいています。
「ガルバリウムの屋根は雨の音がうるさいのでは?」と心配される声をたまに耳にしますが、
当社は雨音を軽減する工夫を施しており、特に問題もなく、皆様にご満足いただいております。
『お客様にはずーっと笑顔で暮らしていただきたい』
その一環として木造在来軸組工法にこだわっています。
増改築がしやすく、将来お部屋を増やしたい、浴室を広くしたいなど、
リフォームにも対応しやすい、遠い先まで考えた工法です。